絵本『核兵器をなくすと世界が決めた日』が中国新聞(ジュニアライター)で紹介されました!

絵本『核兵器をなくすと世界が決めた日』(大月書店)について、中国新聞のジュニアライター(中高生)から取材を受けた記事が公開されました。記事はこちら

広島の中学一年生から高校一年生まで、4人のジュニア記者からの質問は、いずれも本格的なもので、こちらも真剣勝負でお答えしました。この絵本に込めた思いやイラストやページの工夫、ロシアの戦争による影響の話など、いろいろお話ししたことを、みなさんが自分ごととして向き合い、熱心にまとめてくれています。

原爆の惨状を伝える絵本はいろいろ出ていますが、この本は一味違う絵本になっています。今回、ジュニア記者たちとの対話を通じて、その工夫が届いているという手応えを感じることができました。

また、中一の女の子が小学生の妹と一緒に読んで感想を出し合った話を聞いて、本当にこの本をつくってよかったと思いました。新しい時代の子どもや若者と一緒に向き合っていくためには、絶えず伝え方を試行錯誤していく必要がありますね。ご一読を! 核禁条約ができるまで 知る絵本 自分の問題と捉え行動しよう