7/24 新刊『もしも君の町がガザだったら』(ポプラ社)が刊行されました!

1年半かけて取り組んできた新刊『もしも君の町がガザだったら』(ポプラ社)が刊行されました。

ガザはいまもひどい状況が続いていますが、メディア報道はどんどん少なくなっています。そんな中で、僕が30年ほど関わってきたパレスチナ問題の本質をしっかり伝える本を作りたいという思いで取り組んできた本が、ようやく出版の運びとなりました。

ジェノサイドが続くパレスチナのガザ地区、ヨルダン川西岸地区では何が起きているのか?イスラエルやアメリカは、なぜこんなことを続けるのか?パレスチナ問題の歴史や、メディア関係者でさえ誤解している問題とは?そして私たちには何ができるのか?子どもから大人まで、わかりやすく、そしてしっかり学べる入門書の決定版です。

編集の方にデザインやイラストなどを工夫していただき、1000円代とは思えない、豪華な作りとなっています。ぜひ、お手に取って、パレスチナ問題に関わり、一歩踏み出すきっかけとしてもらえたら幸いです。また、図書館へのリクエストや友人の方への紹介など行ってください。