新刊『「断熱」が日本を救う 健康、経済、省エネの切り札』を出版しました!

1月17日、待望の新刊『「断熱」が日本を救う 健康、経済、省エネの切り札』(集英社新書)が出版となりました!この10年にわたって取材を続けて来た、建物の断熱を通じた省エネの意義と可能性を余すところなく伝えています。

・日本の家はなぜ暑くて寒いの?
・ヒートショックで亡くなる人は交通事故の5〜6倍?
・断熱すれば電気代高騰も怖くない?
・断熱が社会課題の解決につながる?

身近な例では寒くて暑い住まいを改善することが、健康の増進や光熱費の削減はもちろん、さまざまなメリットをもたらすことを解説しています。また、持続可能なまちづくりや脱炭素という意味でも、断熱が大きく貢献することを豊富な事例を交えながら紹介しました。取材の過程で自らエコハウスに暮らすようになり、実体験を交えてなぜ断熱が必要なのか、断熱すれば社会がどう変わるのかを幅広い層に届ける本となっています!

住まい、建物の断熱を見直すことで、新しい世界が切り開けます。断熱を日本の新しい常識にするための一冊です!是非ご一読ください。『断熱が日本を救う 健康・経済・省エネの切り札』(集英社新書)